ました。
今回紹介する雑誌『一個人』の1月号もそんな一冊で、ほぼ一冊まるま
る「ジャズの快楽」という、とても充実した特集が組まれています。
『一個人』2009年1月号
※この画像はセブンアンドワイのリンクです。
表紙写真はマイルス・デイビス。で、目次は以下のような感じですが、
なかなか食指をそそるコピーでいっぱいですね。
■[保存版特集]
ジャズの快楽
不滅の名演、名盤で大人のジャズを味わい尽くす
◇第1部:モダンジャズ五大カリスマの知られざる魅力
20世紀後半に生まれた音楽芸術に不滅の足跡を残した巨人たちの真実に迫る
・マイルス・デイヴィス
「ジャスの帝王 マイルス・デイビス物語」
・ジョン・コルトレーン
「"マイ・フェイヴァリット・シングスと"バラード”を徹底解剖」
・セロニアス・モンク
「"口ごもる”ような独特のサウンドと不協和音の不思議なハーモニーの秘密」
・ビル・エヴァンス
「"ピアノ・トリオ”の新たな概念を確立させた白人ピアニストの才能と不運」
・キース・ジャレット
「プロのピアニストを魅了した8枚のアルバムの高貴なサウンドの秘密」
◇第2部:ジャズを読み解くもうひとつのJAZZ物語
もっと心地よくジャズを読み解く
・ヘレン・メリル
〜日本人に最も愛された女性ヴォーカリスト
・ルディ・ヴァン・ゲルダー
〜もうひとりのブルーノート
・名曲「枯葉」物語 …ほか
◇第3部:ジャズ不滅の「ライヴ」名盤BEST100
評論家vsミュージシャン5人が厳選した名盤・名演
・中山康樹/後藤雅洋/村井康司/
原田和典/小沼純一/菊池成孔/
寺井尚子/山中千尋/上原ひろみ/
大谷能生
…ほか
もちろん、この雑誌は音楽誌ではないので、本屋でも「文芸誌」や「週
刊誌」の所に置いてあったりするわけで、得てしてこういう雑誌のジャズ
特集というのは「?」というのもあったりするものですが、今月号の『一
個人』のジャズ特集はどうしてかなり読み応えがあるのです。全体監修
はあの中山康樹氏がやっています。
特集は3部構成なのですが、目玉の「モダンジャズ五大カリスマの知
られざる魅力」は、かなりレアな写真がふんだんに掲載されている上に
、5人のジャズ・ジャイアンツそれぞれの生涯や音楽が非常にコンパク
トかつ丁寧に解説されていますし、コラムやディスク・ガイドもとても興
味深いものでした。(マイルス・ファンの方は、「ジャズの帝王、マイルス
・デイビス物語/プリンス・オブ・ダークネスと呼ばれた男」は必見!写真
もいいですよ。)
第2部の「もうひとつのジャズ物語」は読み物として凄く面白いですし
、第3部の「ジャズ不滅の「ライヴ」名盤BEST100」は、定盤だけでな
く、ちょっと視点の変わったものもあって面白いですね。
値段もお手頃の680円で、この内容の濃さならかなりお買い得だと
思いますね。興味のある方はぜひ書店で手に取って見てみて下さい。
ちなみに、私は立ち読みするにはあまりにも盛り沢山な内容だった
ので買って帰りました(笑)もちろん、ジャズ以外の記事も結構楽しい
ですよ。バック・ナンバーを読んでみたくまりましたから。









